2_hari

2015.12
Old glasses, blueprint
“hari / pass” art space tetra, Fukuoka, Japan

 

青焼きプリントと柄ガラスを重ね合わせたコラージュ作品。
青焼きは主に建築物の図面として使われ、日本の高度成長時代を支えた。また青焼きプリントは「青写真」とも呼ばれ、未来を構想するという意味を持つまでになった。青焼きプリントは2016年3月でサービスを終了するとのことだ。
かつて日本の家庭で使われており、現在は見かけることがなくなった柄ガラスを版にして青焼きにプリントし、再び柄ガラスと重ね合わせる。
かつて希望をもって日本の未来を描いた青焼きという技術。その時思い描いた未来はどうなっているのであるか。一つの産業の終わりを起点に、もう一度過去を振り返り、現在を透かしてみる。